NMN点滴

NMN点滴とは

― 話題の“若返り点滴”で、内側からエイジングケア ―
NMN（ニコチンアミドモノヌクレオチド）点滴は、加齢とともに減少する「NAD⁺（ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド）」という物質を体内で増加させることにより、全身の若返りやエネルギー代謝の改善を図る次世代のアンチエイジング治療です。

ハーバード大学医学部の研究をはじめ、国内外の複数の大学や医療機関で注目されており、今や美容医療やエイジングケアの分野で高い関心を集めています。

＜期待できる効果＞
・サーチュイン（長寿）遺伝子の活性化
・ミトコンドリアの活性化による代謝改善
・肌のハリ、ツヤ、明るさの向上
・集中力・思考力の向上
・睡眠の質の改善
・疲労回復・持久力の向上
・筋肉量の維持・向上、体脂肪率の低下
・更年期におけるホルモンバランスのサポート（エストロゲン上昇）
・血中脂肪（TGレベル）が約75％減少（経口投与では確認されない点滴独自の効果です）

上記のような体感的な変化は、早い方で数日〜1週間程度で現れることがありますが、継続的な投与によってより高い効果が期待できます。

当院のNMN点滴は、大学研究にも使用されている極めて純度の高いNMN試薬原料「N-Pro Med™️」を使用しています。
「N-Pro Med™️」は世界で唯一ヒトに対する点滴投与での安全性・有効性が確認された研究論文で使用されたNMN試薬原材料となります。

NMN

NMNは、もともと体内で自然に生成されているビタミンB3に類似した物質であり、NAD⁺の前駆体として知られています。NAD⁺はすべての細胞に存在し、細胞の修復、代謝、エネルギー生産、抗酸化作用などに関与する極めて重要な補酵素です。

NAD⁺の体内量は10代をピークに減少し、40代になると半分以下になるとも言われています。この減少が、疲れやすさ、肌や体の衰え、代謝の低下など、「老化」と感じられるさまざまな不調の一因とされています。

NMNを点滴により効率よく体内に取り入れることで、NAD⁺の産生を促し、全身の若返りをサポートするのが、NMN点滴療法です。

NMN点滴によるサーチュイン（長寿）遺伝子活性化

人間の老化や寿命に深く関わるとされるのが、「サーチュイン遺伝子（長寿遺伝子）」です。

この遺伝子の活性化が肌細胞・体力・疲労などの身体機能を改善し、若返りをもたらします。NMN点滴は、このサーチュイン遺伝子を活性化するためのもので、いつまでも若さを保ち、健康的な生活をサポートします。

注意点

NMN点滴は、慶應義塾大学や兵庫医科大学などの国内の臨床研究で安全性が確認されており、現在のところ重大な副作用の報告はありません。ただし、点滴時に血管痛や体質による一時的なだるさが生じることがあります。